「Amazon Echo」を購入したら、Alexa対応のIoTデバイスを併せて購入するのがおすすめ!
本日11月15日より販売が開始された「Amazon Echo」の日本語版。事前に購入のためのリクエストをしておき、アマゾンからメールでお知らせがきてはじめて買えるという招待制での購入が可能だ。本日、ロボスタ編集部でも、Amazonから当選メールが来て喜ぶ人もいれば、来なくて嘆く人もいるという、まさに悲喜交交の状況となった。
既に、当選した後のプロセスは、「日本語版「Amazon Echo Dot」の招待メールが届いたよ! 専用ケースなどのオプションの案内も」で紹介しているが、今回は無事「Amazon Echo」を入手した後、併せて購入したいAlexaに対応したスマート家電・ガジェットを一挙ご紹介したい。
現在様々なAlexa対応デバイスがアマゾンで販売されているが、日本のアマゾンが「Amazon Alexa認定取得製品」として紹介している製品を中心に紹介する。
スマート照明
まずスマート家電、家庭向けIoTデバイスの筆頭といえば、スマート照明だろう。特に有名なのがフィリップス社の「Hue(フュー)」。これを購入すればEchoに対して音声で指示して照明が制御できるようになる。
Philips Hue ホワイトグラデーション シングルランプ
Amazon Echoと共に使用することで、音声で照明のオンオフや、明るさの調整を行うことができるランプ。3,596円。
Philips Hue スターターセット v3
こちらは、ランプ×3、ブリッジ、電源アダプタ、LANケーブルなどをセットしたスターターセット。25,800円。
Philips Hue スターターセット v3
スマートロック
ソニーから販売されているスマートロックの「Qrio」も「Alexa」対応としておすすめだ。「アレクサ、自宅(スマートロックの名前)の鍵を締めて」と話しかけるだけで、スマートロックを通じて自宅の鍵を施錠できるようになる。
Qrio Smart Lock
ドアのサムターンに設置することでスマートフォンや「Amazon Echo」で鍵の施錠ができるデバイス。17,671円。
上記記述に誤りがあり、読者ならびに関係者の方々にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げるとともに以下のように訂正いたします。
【誤】 解施錠
【正】 施錠
Qrio Smart Lock
Qrio Hub(Qrio Smart Lock拡張デバイス)
Qrio Smart Lockを遠隔操作するデバイス。8,617円。
スマートリモコン
赤外線リモコンを学習させることでAmazon Echoから操作をできるようにするリモコンデバイスもおすすめだ。
LinkJapan eRemote mini
シンプルなスマートリモコン。メインメーカーのエアコン情報がプリセット済。6,980円。
LinkJapan eRemote mini
LinkJapan eRemote IoTリモコン
室内の温度情報を取得できるセンサーが搭載されたスマートリモコン。9,617円。
Glamo iRemocon WiFi
温度・湿度・照度を環境マップに表示できるセンサーを搭載したスマートリモコン。22,400円。
Glamo iRemocon WiFi
その他
既に様々なアクセサリが販売されている。まだEcho Dot向けが多いが今後Echo第二世代、Echo Plus用のアクセサリも登場してくるだろう。
Echo Dot用ファブリックケース
Amazon純正のケース。様々なカラー、素材から選べる。1,580〜2,080円。
Echo Dot用ファブリックケース
スキンデカールビニールラップ
シールでデコレーションするタイプ。13,509円。
スキンデカールビニールラップ
Echo Dot用携帯ポーチ
Amazon Echo Dotを収納する携帯ポーチ。3,155円。
Echo Dot用携帯ポーチ
Echo Dotバッテリーベース
バッテリーを追加してポータブル稼働させるアクセサリー。別途Wi-Fi環境は必要だが、部屋の移動には良さそうだ。17,570円。
Echo Dotバッテリーベース
ここで紹介したのは現在対応しているとの発表があるもののみ。今後、さらに対応デバイスは増えていき、私たちの生活はより便利になっていくことだろう。
僕はこう思った:
僕もおかげさまで本日無事オーダー完了、明日届く予定となりました。これからスマートライフを実践していきたいと思います。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。