Paddle、スマホでスマートスピーカー体験できるアプリ「Apolo」をリリース

2017年11月16日、スマホをスマートスピーカーにのようにするiOSアプリ「apolo」がリリースされた。



Photo: Paddle

公式ページの説明によれば「Apoloは、お手持ちのスマホや使わなくなったスマホをAmazonAlexaを搭載のスマートスピーカーにできるあなたの生活を近代的なものに変化させる国内初のアプリです。」という。

このアプリではAmazon Echoでできることのほとんどが利用可能だが、Amazon Prime Musicの再生はできないという。またウェイクワードはEchoは「アレクサ」だがこのアプリでは「Apolo」と話しかけて起動させる。

アプリの趣旨としては、スマートスピーカーに興味がある方や、購入検討をしている方、Skillの開発者のテスト端末として最適という。

なおこのアプリは有料アプリで価格は360円(2.99ドル)。



僕はこう思った:

Alexa体験したいだけならブラウザベースの無料シミュレーター「Echosim.io(エコシム)」でいいかも。




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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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