これは欲しい! 小型ディスプレイ付き「Amazon Echo Spot」に調整スタンドが登場

まだ未発売の「Amazon Echo Spot」に早くも純正の角度調整式スタンドが登場した。



Amazon Echo Spotとは?




Amazon Echo SpotはAmazon Echoファミリーの最も新しいデバイスで、2017年12月19日発売予定、つまりまだ未発売のモデルだ。

ホワイト、ブラックの2色展開、価格は129.99ドル。

最大の特徴は、小型筐体に丸い2.5インチ液晶ディスプレイを搭載しビジュアルコンテンツも活用できること。また本体上部にはカメラも内蔵しており、ビデオ通話も可能なのも売りになっている。

「Echo Spot」のAmazon Echoファミリー内の位置付けとしては、価格は「Echo」と「Echo Plus」の中間、コンセプト的には「Echo Show」と「Echo Dot」の中間で、なんとも絶妙な位置付けのプロダクトになっている。

なお国内では「Echo Show」、「Echo Spot」、「Echo Look」などはまだ発売されていないため、以下はアメリカの話となる。



Echo Spot Adjustable Stand!


Amazon Echo Spotの発売前に、Echo Spot専用オプション、「アジャスタブルスタンド」が現在Amazon公式サイトで予約受付中となった。



見ての通り、アジャスタブルスタンドを「Echo Spot」のボディ下部に取り付けることで視野角を変えるための角度を調整が可能になる。取り付けは磁石で本体に影響を出さない設計になっているという。



Echo Spot本体と同じくホワイト、ブラックの2色展開、価格は19.99ドル(日本円でおよそ2,240円)。発売予定日は「Echo Spot」本体と同じ現地時間の2017年12月19日となっている。

Echo Spot本体129.99ドルとアジャスタブルスタンドを合わせて、149.98ドル(日本円でおよそ16,800円)となる。個人的にはこの組み合わせは理想的だ。早期の日本導入を期待したい。

僕はこう思った:

このスタンドの軸をサーボモーターで動かして欲しいです。向き変えたり頷いたりとかできると最高じゃないですか?



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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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