【米国/英国ブラックフライデーまとめ】2017年はスマートスピーカーが目玉商品!【最大50% OFF!】
アメリカの小売業界において1年を通じて最も売り上げを見込める日、ブラックフライデーで販売されるスマートスピーカー(AIスピーカー)のセール情報を日々お伝えしているが、今回アメリカだけでなくイギリスの最安値の価格を調べつつ、サードパーティー製も含めて一挙に紹介したい。
アメリカ
まずアメリカのAmazon Echoシリーズ、Google Homeシリーズ、AlexaまたはGoogle Assistant搭載のサードパーティー製スマートスピーカーの割引価格を紹介する。
Amazon Echo
概ね20〜40%オフの価格設定となっている。Echo Dotが30ドルしないというのは羨ましい価格だ。
定価99.99ドルが79.99ドルで販売。
→ 20.00ドル、20%オフの値引き
■Amazon Echo Dot
定価49.99ドルが29.99ドルで販売。
→ 20.00ドル、40%オフの値引き
■Amazon Echo Plus
定価149.99ドルが119.99ドルで販売。
→ 30.00ドル、20%オフの値引き
■Amazon Echo Show
定価229.99ドルが179.99ドルで販売。
→ 50.00ドル、22%オフの値引き
■Amazon Tap
定価129.99ドルが79.99ドルで販売。
→ 50.00ドル、38%オフの値引き
Google Home
Google Homeについては40%弱とAmazonよりも割引率は高い。Google HomeがAmazon Echo第2世代と同じ79.99ドル、Google Home MiniがAmazon Echo Dotと同じ29.99ドルという価格設定なのは偶然とは思えない。
定価129ドルが79.99ドルで販売。
→ 49.01ドル、38%オフの値引き
■Google Home Mini
定価49ドルが29.99ドルで販売。
→ 19.01ドル、39%オフの値引き
Harman/Kardon
続いてCortana搭載のInvoke。高級オーディオメーカーHarma/Kardon製ということもあり、定価は相対的に高めの設定だった。そのせいか、今回のセールで50%と最も割安な価格設定となっている。買うなら今がチャンスだ。
Sonos
Alexa搭載のSonosも発売されたばかりだが割引販売中だ。
TicHome
Google Assistant搭載のモバイルスマートスピーカーも40%オフ。バッテリー内蔵でこの値段ならありだろう。
JBL
Google Assistant搭載のJBL製スピーカー3機種も20%からの値引きを行っている。割引率で言えばLINK 10の27%がお買い得だ。
定価149.99ドルのところ、109.99ドルで販売。
→ 40ドル、27%オフのの値引き
■JBL LINK 20
定価199.99ドルのところ、149.99ドルで販売。
→ 50ドル、25%オフのの値引き
■JBL LINK 30
定価249.99ドルのところ、199.99ドルで販売。
→ 50ドル、20%オフのの値引き
イギリス
続いてイギリスのAmazon EchoとGoogle Homeの割引価格を紹介する。
Amazon Echo
アメリカと似たような値引き設定となっている。Echo Dotは低価格だが割引率は30%と最も高く買得である。
定価89.99ポンドのところ、69.99ポンドで販売。
→ 20ポンド、22%オフの値引き
■Amazon Echo Dot
定価49.99ポンドのところ、34.99ポンドで販売。
→ 15ポンド、30%オフの値引き
■Amazon Echo Plus
定価139.99ポンドのところ、109.99ポンドで販売。
→ 30ポンド、21%オフの値引き
Google Home
イギリスではGoogle HomeはAmazon Echo第二世代よりも若干高い設定。一方Google Home MiniはAmazon Echo Dotより若干安い。
定価129ポンドのところ、77.5ポンドで販売。
→ 51.5ポンド、40%オフの値引き
■Google Home Mini
定価49ポンドのところ、34ポンドで販売。
→ 15ポンド、31%オフの値引き
僕はこう思った:
日本のAmazonでのホリデーシーズンのセールは「Amazonの「サイバーマンデー2017」が12月8日〜11日開催!渋谷に「Amazon Holiday 2017 ポップアップストア」も!」をご覧ください。
ロボスタ / Amazon Echo
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。