本日より「2017国際ロボット展」がはじまった。
12月2日(土)の4日間、東京ビッグサイトの東館で開催される。612の会社や団体がブースを構えている。
コミュニケーションロボットのファンにはオススメなのが、i-RooBOネットワークフォーラムのヴイストン展示ブースだ。
ここではヴイストンが開発したコミュニケーションロボット「Sota」(ソータ)が複数台で連携してダンスを披露する。また、デアゴスティーニジャパンの「Robi2」(ロビ2)がセグウェイに乗るパフォーマンスもある。
■Sotaのダンスパフォーマンス
「ロビ2」はデアゴスティーニジャパンが刊行しているパートワークのロボットだが、開発にはヴイストンが協力し、内部の部品にもヴイストン製のパーツがふんだんに使われている。そのような関係から、ロビ2が自由自在に移動するためのモバイル機器ロビライドをヴイストン社が開発を行っている。
動画を観ていただくと解るが、自律型ロボットのロビ2がバランスを移動させるとそれに反応してロビライドも動作する。その動きや一体感には驚きを隠せない。
このロビライド、時期や価格などは未定だが、発売される予定があり、現在は仕様の検討中。リモコンで操作できるようになるかもしれないということなので、ロビ2との生活が一層楽しいものになりそうだ。正式な発表を期待したい。
■ロビ2とロビライドのパフォーマンス
どちらもステージの時間が決まっているのでお見逃しなく。(下記は初日の予定、変更の可能性もあるので現地でご確認を!)
ロボスタブースにも来てね!
なお、小さいスペースながらもロボットスタートが出展している。
ヴイストンブースのすぐ側なので、立ち寄ってみてください。