Jacobs Media Strategies、jācapps、Sonic Aiが、2017年の米国ホリデーシーズンにおけるスマートスピーカー(AIスピーカー)の消費者動向をオンライン調査した結果を発表した。発表結果の中から一部を紹介する。
2017 Smart Speaker Holiday Study
スマートスピーカー所有状況
米国家庭におけるスマートスピーカーの所有率は18%。
スマートスピーカーを複数台所有している人は40%おり、1台のみの所有は60%。
スキル利用状況
スキルを使っていない人は31%いるが、69%はスキルを使っていることがわかった。45%は複数以上のスキルを使っている。
2017年のホリデーシーズンでの購入動向
ホリデーシーズンにスマートスピーカーを購入すると20%が回答した。
既に所有している人の61%は更にスマートスピーカーを追加購入予定であることもわかった。1台買うと複数あると便利と感じるユーザーが多いことがわかるデータとなった。
ロボスタ編集部では過去に以下のようなレポートを紹介してきた。あわせて参考にしていただければと思う。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。