アンディ・ルービン、休職していたEssential Productsに復帰
2017年12月11日
By 中橋 義博
2017年12月8日、recodeがAndroidの生みの親、Essential ProductsのCEOであるアンディ・ルービン氏の休職からの復帰を報じた。
ルービン氏は、Google在職中に部下と不適切な関係があったことが発覚したと報じられたことを受け、一時休職していた。
recodeによれば、ルービン氏の2週間弱にわたる休職は、個人的な問題に対処するためだったという。ルービン氏はいかなる不正行為も否定し、合意に基づく関係しかないと強調している。
Photo: Essential Products
僕はこう思った:
諸々不明瞭な事案ですが、Essential Homeの発売を楽しみに待ちたいと思います。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。