ロボット「unibo(ユニボ)」の家庭向けモデルが先行販売。個人の趣味嗜好を学習するパートナーロボット

ユニロボット株式会社は同社が開発する個人の趣味嗜好を学習するコミュニケーションロボット「ユニボ(unibo)」の家庭向け版を、先行予約者様向けに販売開始することを発表した。

2018年1月12日(金)の一般販売前までに申込んだ先行予約者は、通常価格より8,000円安い150,000円(税別)で購入することが可能だ。

本体価格とは別に、「ユーザーの趣味趣向を学習する人工知能の利用」や「写真などの思い出を保存するために必要なサーバー利用料」として月額5,000円(税別)がかかる。加えて、70%のオフの金額で修理が可能になる「安心パック」に加入する場合には月額1,500円が必要となる。



ユニボのサイズは、高さ32cm、横幅26cm、奥行16cm、重さ2.5kg。顔の部分に7インチのフルHD液晶ディスプレイがあり、そこに表情が表示される。頭部にはカメラとマイクがついており、胸部にスピーカーが搭載されている。首に2軸、両腕に1軸のモーターがあり、頭部と両足に計3個のタッチセンサー、そして赤外線センサーのほか、赤外線の学習リモコンも搭載されている。

趣味趣向の学習、日常会話、ビデオ・音声通話、スケジュール管理、タイマー、学習リモコン、写真撮影・再生、天気情報などの機能を使うことができる。先行予約は以下のページより。


なお、家庭用ユニボを法人向けに利用することはできず、法人で利用したいという場合には法人向けユニボを購入する必要があるという。

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ロボスタ編集部

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