Pew Research Centerが米国のAI音声アシスタントの利用状況を調査した結果を発表した。
Pew Research Center
AI音声アシスタントの利用状況・利用デバイス
米国の成人46%がAI音声アシスタントを使っている。AI音声アシスタントを使うデバイスは、スマホが42%と圧倒的で、他のデバイスからの利用はまだ少ないことがわかった。
現在注目されているスマートスピーカー（AIスピーカー）の所有率はまだ８%と少なく、AI音声アシスタント搭載スマートフォンの普及率の高さが際立つ結果となった。
AI音声アシスタントを使う理由
AI音声アシスタントを使う理由は、ハンズフリーで使えること、楽しい、キー入力より自然、子供でも簡単に使えると続いた。
ハンズフリーで使えるシチュエーションが重要視されつつも、楽しい、簡単といった理由が続くのは興味深い。
AI音声アシスタントを使わない理由
AI音声アシスタントを使っていない人の理由としては、興味なしが61%と多く、搭載デバイスを所有していない、プライバシーの懸念、使い方が複雑すぎる、と続いた。
ロボスタ編集部では過去に以下のようなレポートを紹介してきた。あわせて参考にしていただければと思う。
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ロボスタ / Amazon Echo
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中橋 義博
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