Microsoft Cortanaさんの大合唱!〜複数台のWIndows 10マシンセットアップ時には注意が必要
2017年12月14日
By 中橋 義博
Microsoft Windows 10マシン(2017年4月に行われたメジャー アップデートCreators Update以降)は、PC購入後、箱を開けて、電源を入れて最初に実行される処理、通称Out of Box Experience(OOBE)のナレーターにCortanaを採用している。
Cortanaの音声を使ったセットアップのナビゲーションは非常にユーザーフレンドリーだ。ただし、企業が複数台のPCをセットアップする際には、思いがけない結果になると話題になっている。
Cortanaさんの大合唱
Photo: Windows Central
外部リンク
Windows Central / Watch in bemusement as dozens of instances of Cortana annoy an IT department
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公開された動画では40台のノートPCに、次々とCortanaが起動していく様子が撮影されている。
突然こうなったらちょっと怖い。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。