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大手からベンチャーまで！ロボット・AI企業が続々求人募集中！【デンソー・パルスボッツ・inaho】

2017年12月14日 By ロボスタ編集部

先月リリースされた、ロボット・AI業界専門の求人サイト「ロボスタジョブ」。日々登録者も増えているこちらのサイトですが、大手企業からベンチャー企業まで幅広い会社が求人掲載を行なっています。

前回の記事に続いて、注目企業をご紹介していきますので、興味がある企業があればぜひエントリーしてみてください。

自動車の進化を牽引する「株式会社デンソー」

デンソーは38の国と地域で15万人もの社員を抱える、世界的にみても最大規模の自動車部品メーカーです。これまで、衝突回避システムなどの自動車の安全・環境性能を高める新たな製品を世界に先駆けて開発・投入し、自動車の進化をリードしてきたデンソー。同社が現在特に力を入れているのがADAS（高度運転支援システム）や自動運転への人工知能技術の活用です。

求めている人材は「自動運転に向けた機械学習技術（画像認識技術）のアルゴリズム開発」を行う人材。世界中に影響を与える同社で、最先端の研究に取り組んでみてはいかがでしょうか？

Q：職場の雰囲気は？

デンソーは、カーメーカーの要望にただ応えるのではなく、世界中のエンドユーザーのニーズに耳を傾けながら、車両開発の早い段階から参画し、提案する開発スタイルを重視しています。その実現のために、各拠点の技術者は地域の先進技術を取り込み、常に連携しながらグローバルな開発体制の強化に取り組んでいます。

また、シリコンバレーなどからの最新技術の採用、実際の使用環境下（気温、使われ方など）での製品評価・テストを徹底的に実施するなどの取り組みを通じて、日々技術を進歩させ、競争力のある世界最先端の技術・製品を世の中へ生み出しています。

クルマ社会もグローバルに大きく変わりつつあるなか、製品開発にも常に先進性が求められています。デンソーの技術者は、「世にないものは作り出す」というチャレンジスピリットを持ちつつ、世界中の仲間とともに驚きや感動を与える「世界初製品」の研究・開発に取り組んでいます。

人とロボットの対話を追求「パルスボッツ株式会社」

コミュニケーションロボット事業とチャットボット事業の2つを展開するパルスボッツ株式会社。コミュニケーションロボットのソフトウェア開発を会社設立当時から行なってきた同社は、そのノウハウを活用し現在は大手企業のロボット開発や、ロボットの社会実装プロジェクトを手がけています。そして会話というノウハウを切り出し、チャットボット事業を展開中です。

Q：職場の雰囲気は？

働く時間や場所を自分で決められる裁量労働制を採用していて、かなり自由な会社だと思います。各々が自律的に動き、必要に応じてオンラインや顔を合わせてコミュニケーションを取りながら職務を行っています。オフィスは駒場東大前の大きな一軒家を他の会社と共同利用しています。住宅街の中にあり、静かで落ち着いて働ける環境です。また社員と同じくらいの数のロボットがいます。今年に入り続々と個性のあるメンバーがジョインし社員も倍増。９月には初の女性社員も入社。さらなる事業展開に向け、新しい仲間を探しています！

農業用ロボットベンチャー「inaho株式会社」

農業用ロボットを開発するinaho株式会社。同社が第一弾として取り組んでいるのは、農作物の収穫ロボット。収穫ロボットのなかでも「選択収穫」と呼ばれるジャンルのロボットを作っている会社です。圃場内を自律走行しながら、AIを使った画像処理で野菜の状態を判断して、ロボットアームが傷つけないように収穫していくことを目指しています。

Q：職場の雰囲気は？

【現在のフェーズ】
シードフェーズの調達と特許出願が完了し第一弾のプロトタイプの開発をほぼ終え、
実証実験を行うところまできています。
ここまでは全国の農家へのペインや事業性についてのヒアリング、ロボットのフィジビリティの確認、アライアンス構築を中心に動いてきました。
【体制】
すべてを自社開発するのではなく、
多くの会社や学術機関から協力を得ながら進めています。
AI：自社開発
ロボットアーム：東京工業大学の研究室と共同開発
ベース車両：某農機具メーカーとのアライアンス。
センサ：一部上場企業と最先端の測距技術を使って開発。
外部のパートナーと連携しながら、設計およびコア部分に関しては内省化しながら進めています。

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いかがでしたでしょうか？

ロボスタジョブには、他ではなかなかお目にかかれないような、魅力的な求人が並びます。ロボスタでは、ロボスタジョブの掲載企業を今後もご紹介していく予定ですので、こちらもどうぞお楽しみに！

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