サムスン、AI音声アシスタント「Bixby」を中国語対応へ
2017年12月25日
By 中橋 義博
サムスンのAI音声アシスタント「Bixby」が中国語にも対応したのでお伝えする。
中国
Photo: Chinadaily.com.cn
2017年11月21日、サムスンが北京でBixbyの中国語対応版を発表した。対応機種はGalaxy S8、S8+、Note8で11月30日より利用可能となった。
マレーシア
Photo: TechNave
2017年12月21日、マレーシアで中国語を使う人向けても、Bixby中国語対応版をリリースした。
僕はこう思った:
今後、シンガポール、台湾、香港、マカオなど中国語を話す人が多い国にはリリースが進むのかも知れませんね。
ABOUT THE AUTHOR /
中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。