「Tapia」のMJIが3年連続CESへの出展を発表。Twitterアカウントも開設!
2017年12月25日
By ぱっぺー☆あさひ
コミュニケーションロボット「Tapia(タピア)」を製造している、株式会社MJIが2018年1月9日〜12日(現地時間)にアメリカ・ラスベガスで開催される家電見本市「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」に3年連続で出展することを発表した。
MJIのコミュニケーションロボット「Tapia(タピア)」
会場では、MJIのAI開発チームよる「VDL(Vison Deep Learning)」を応用するデモンストレーションを行うとのこと。
デモンストレーション内容
1)⾏動認識(Physical Action Detection)
⼦供同⼠のケンカを想定し、その⾏動を認識してタピアがアラートを出し、ケンカの仲裁をする。
1)⾏動認識(Physical Action Detection)
⼦供同⼠のケンカを想定し、その⾏動を認識してタピアがアラートを出し、ケンカの仲裁をする。
2)⾚ちゃんの睡眠みまもり(Baby Safety Monitoring)
寝ている⾚ちゃんのポジションを認識して、うつぶせ寝の状態の際にアラートを出す。
3)ものさがし(Item Finding)
タピアが外部カメラと連動して家の中のアイテムを探す。
4)声認証システム(Voice authentication system)
タピアによる声認証システム。
5)プレゼンテーションシステム(Presentation system)
デジタルサイネージと連動してタピアがプレゼンデーションを⾏う。
昨年はタピアとジャンケンをするというデモンストレーションなどで物体認識についてアピールをしたが、今年は一歩進んだデモンストレーションが見られそうだ。
公式Twitterアカウントも開設
また、MJIは公式Twitterアカウント(@MJI_Robotics)も開設した。上述したCESの状況を始め、キャンペーン情報等もこのアカウントから提供するとのことだ。