2017年にGoogle HomeとGoogle Assistantがどのような成果を上げたのか?

2018年1月5日、Googleが自社ブログにてGoogle Home、Google Assistantの2017年での成果を発表した。





2017年実績



Google Assitant搭載のデバイスは世界で4億台を超えた。
Google Homeシリーズは何千万台も販売した。
Google Home Miniを2017年10月に出荷以降、毎秒複数台のデバイスを販売した。
(少なくとも760万台が販売されたことを意味する。)
Google Assistantのサポートホームデバイスは、225ブランド、1,500種類以上となった。
Google Homeの使用率は昨年に比べて9倍になった。

GoogleがAmazonにキャッチアップすべく積極的な動きを見せた2017年、確実に成果を上げたことがわかる。




CESへの出展

またGoogleはCES 2018への出展を明らかにした。





Google Assistant Playground(Central Plaza-21)で、新しいインテグレーション、デバイスなどを展示するという。

CESについては、また続報あり次第お伝えしたい。


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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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