ミニマルでナチュラル、木製キューブ型Alexa搭載スマートスピーカー「Sugr Cube」

現在米国Amazonで販売中のAmazon Alexa搭載スマートスピーカー(AIスピーカー)「Sugr Cube」を紹介する。




Sugr Cubeとは

Photo: Sugr

Sugrは中国深圳に設立されたスタートアップ。その製品「Sugr Cube」は見ての通り、木製の筐体で木目が美しいスマートスピーカーとなっている。



Photo: Sugr

筐体サイズは10cm四方の立方体で、重さは590g。



Photo: Sugr

背面にはボリューム調整つまみ、USB端子が設置される。



Sugr Cubeの特徴

Sugr Cubeには外見以外にもAmazon Echoなど他のAlexa搭載デバイスとの違う特徴がある。



Photo: Sugr

まず筐体はミニマルなデザインでボタンが上部に設置されていない。代わりに筐体をタップ、ダブルタップ、もしくは左右に傾けたりすることで操作が可能だ。

それ以外にもSpotify Connect搭載、AirPlay対応、24時間持続可能なバッテリー内蔵といった特徴もある。



Photo: Sugr

現在の価格はMaple Wood版が159.00ドル、Cherry Wood版が169.00ドルとなっている。

シンプルなデザイン、ウッドのテイストが気に入りかつBluetooth機能を使わない人には良いスピーカーだろう。日本でも発売されて欲しいスピーカーの一つだ。



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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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