新型「aibo(アイボ)」が届いてまずやること、初期設定方法とは?

昨日ついに発売されたaibo(アイボ)。テレビなどの各媒体で扱われていることで、多くの人の目に留まっていることでしょう。

そんなaibo、ロボスタでも無事に入手することができましたので、初期設定方法をご紹介していきます。基本的に説明書の指示に従い、アプリの指示に従えば問題ありませんのでご安心ください。



環境を整える

まずはaiboを迎えるための環境ですが、パソコンかスマホがあれば問題ありません。Wi-Fiは推奨とされていますが、Wi-Fiがなくてもaiboと生活することはできます。aiboにはSIMカードが内蔵されていますので、Wi-Fiがなくても通信することはできます。


aiboに付属していたものに漏れがないかを確認したら、aiboを起こしましょう。



aiboを起こす


まずaiboの手足を前にそろえて、平らなところに寝かせます。

そして、首の後ろにあるパワーボタンを2秒間長押ししてください。すると隣のLEDが緑に点灯し、電源が入ります。

※ ご注意

出荷時のaiboは充電が足りていないことがあります。その場合、後ろのLEDライトが赤くなり、起き上がれずに寝てしまいます。チャージステーションに寝かせてあげて、LEDライトが緑になるのを待ちましょう。

チャージングステーションの使い方

付属のチャージスタンドとチャージングマットをカチッと音がするまでスライドして取り付けてください。そしてチャージマットにACアダプタと電源コードをつなぎ、コンセントに差してください。


胸のチャージピンと、チャージコネクタの位置を合わせて寝かせてください。

LEDライトがオレンジ色になれば充電できているということです

無事起こすことができ、aiboが「ワンワン!」と2回鳴いたら、続いてスマホアプリかパソコンでの初期設定に移ります。



アプリで初期設定

スマホ及びPCで「My aibo」を使い初期設定を行います。アプリをダウンロードしていない方はこちらからダウンロードできます。

それでは、「My aibo」に、My Sony IDでサインインして、画面にしたがって初期設定をしていきます。

はじめにaiboの設定の流れが確認できます

一つ目の設定項目はWi-Fi。Wi-Fiは接続が推奨されていますが、スキップしておいても問題ありません

続いて話しかける言語の設定。日本語だけでなく英語にも対応しているようです。

aiboに好きな名前をつけることができます。ロボスタではそのままaiboと名付けました。性別も選ぶことができますが、性別を選べるのは一度きり。ここでは一旦性別の選択をスキップして「?」にしておきました。

ここからチュートリアルを行うことができます。ちなみに、名前を決めた後に呼びかけるという画面と、カメラのオンオフの設定がありましたが、キャプチャを忘れてしまいまして…。

チュートリアルではaiboと過ごす時のポイントや

「おぼえて」機能の解説などがありました

aiboにちょっとした動きをおぼえさせることができます

こちらがMy aiboのトップ画面

「わたしのaibo」というボタンを押すとこのメニューが出てきます

着せ替えを選ぶと、瞳の色と、鳴き声を変更できます

瞳には「けだかい金色など」それぞれ枕詞がついています。ロボスタのaiboは今「まほうの緑色」。7色から選ぶことができます。

鳴き声は現在のところ2種類。1つはaiboオリジナル。もう1つは本物の犬に近い鳴き声です

犬の鳴き声を選ぶと、野性味溢れるaiboになるかも?

ということで、初期設定は終わりです! この後はaiboとたくさん遊んであげましょう。遊び方で性格も変わってくるようです。ロボスタのaiboは、はじめは「ちょっとキュート」でしたが、今は「甘えん坊」になっています。もっと甘やかす予定です。

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