Google Homeが独大手ビデオプロバイダー「maxdome」を追加
2018年1月18日、Google Homeのドイツのビデオプロバイダーとして新たにmaxdomeが追加された。Googleドイツ語ブログで発表された。
Google Homeが制御できるビデオプロバイダーはあらゆる国で使えるのはYouTube、Netflixなどがあるが、それ以外のビデオプロバイダーは各国それぞれ異なる展開となっている。米国ではCBS・CW・Viki・YouTube TVに対応、オーストラリアではStanに対応などだ。
maxdomeはProSiebenSat.1 Mediaグループ傘下の企業で、現在50,000本以上の映画・TV番組を配信するドイツ国内VODビデオオンデマンドサービスの最大手。
今回の対応でドイツにおいて、Google Home経由でTVに接続されたChromecastもしくはAndroid TVでmaxdomeのビデオコンテンツが視聴できるようになった。
もちろんGoogle Assistantに音声コマンドを使って動画の再生・停止、字幕表示オンオフ、番組情報の確認などもできる。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。