最新のIoTアパートが体験できるモデルルーム、東京都練馬にオープン

アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行う株式会社インベスターズクラウドは、賃貸住宅をIoT化する「TATERU kit」を導入した最新のIoTアパートが体験できるモデルルームを、本日2018年1月22日に東京都練馬区にオープンしたことを発表した。

インベスターズクラウドでは、入居者の生活の利便性と安全性を高めるため、「TATERU kit」を導入したIoTアパートの提供を行っている。そしてこの度、より多くの方に最新のIoTアパートを体験する機会を提供するために、モデルルームをオープン。モデルルームでは、「TATERU kit」のスマートロックやライトの操作を始め、テレビやエアコン、電動カーテンなどIoT機器と連携した各種家電の操作を行うことができ、IoTを活用した革新的なライフスタイルを体験することができる。

同社では、子会社である株式会社Robot Homeより「Apartment kit」(旧 賃貸住宅キット)のOEM提供を受け、2017年6月1日より「TATERU kit」として「TATERU」での提供を行っている。

IoTアパート モデルルーム概要

住所:東京都練馬区高野台
構造 :木造3階建
築年月:平成29年12月
間取り:1K
広さ:22.63㎡
体験可能機能:スマートロック、タグセキュリティ、スマートライト、IoT機器と連携した各種家電の操作(エアコン、TV、加湿器、ロボット掃除機、電動カーテン、デジタルウィンドウなど)

入居者は、「TATERU kit」を活用することにより、生活の利便性と安全性を高めるとともに、室内のセントラルコントローラーを活用した多様なライフスタイルの実現ができる。同社が提供する「TATERU」のIoTアパートでは、タブレット型ゲートウェイであるセントラルコントローラー、窓の開閉・揺れを感知してスマートフォンに通知するタグセキュリティ、IR(赤外線通信)を活用したネイチャーセンサーリモートコントローラー、4つの方法で解錠できるスマートロック、遠隔操作でどこからでも電気の調光・調色ができるスマートライトの5つのIoT機器を標準設備としている。

同社は、「今後も『TATERU kit』の活用を促すことによって、取得したデータベースを基に更なるサービス拡充を行ってまいります」と展望を述べている。

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ロボスタ編集部

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