Apple HomePod、年内のソフトウェアアップデートでマルチルームオーディオ機能・ステレオ機能を追加提供

AppleのHomePodのマルチルームオーディオ機能、ステレオペア機能は2018年内の無料アップデートで提供することが明らかとなった。


マルチルームオーディオ機能は、複数台のHomePodまたはAirPlay 2対応スピーカーを使って同時に音楽を同期再生する機能だ。

ステレオスピーカー機能は、同じ部屋に2つ以上のHomePodを設置した場合に、没入感のあるサウンドを再生するもの。

これらの機能は当初HomePod発表時に予告されていたもので、高音質にこだわるAppleには必須の機能だと思われる。2月9日の発売までには実装が間に合わなかったのは残念だが、なるべく早めのアップデートを待ちたい。


関連記事(スマートスピーカー / AIスピーカー関連)
ロボスタ / HomePod

ロボスタ / Siri

ロボスタ / 音声アシスタント特集


関連Facebookコミュニティ
Apple HomePod / Siri fan club japan


ABOUT THE AUTHOR / 

中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

PR

連載・コラム