サンリオピューロランド、パークの臨場感が体験できる360度VRコンテンツ 「ピューロランド VR」をリリース！スマホでもOK

屋内型テーマパーク「サンリオピューロランド」を運営する株式会社サンリオエンターテイメントは、360度WEB VRコンテンツ「ピューロランド VR」をリリースした。スマートフォンやパソコン、VRゴーグルでアクセスして、グリグリ、キョロキョロ、見回してパークを体験できる。開発にはネットイヤーグループ株式会社とクロスコ株式会社が協力している。

同社によると「パーク内にいるかのような臨場感とアトラクションの世界観を訴求することで、来場を考えている人への検討材料になる」としている。また「ピューロランドへ行きたくてもすぐには足を運べない遠方の人等にも楽しんでもらえる」ことを、この企画を開発した目的としている。ネットイヤーグループが提供しているUX (ユーザーエクスペリエン／ユーザー体験)デザインの知見と、クロスコの持つ360度映像技術を融合して実現した。

プラットフォームにはVRアプリや3D動画の作成を容易にしVRアプリ作成ツール「InstaVR」を採用している。

同社は、見るだけで伝わる360度VRコンテンツの強みを活かし、今後、インバウンドユーザー向けに多言語対応も想定。「InstaVR」の効果測定機能やピューロランドサイトのアクセス解析結果をもとに効果測定を行いながら拡充を図るとともに、季節毎のスペシャルイベント限定コンテンツを配置するなどプロモーションへの活用も検討していくと述べている。

「ピューロランドVR」の詳細

「ピューロランドVR」では、入口でハローキティをはじめとするサンリオキャラクターたちに出迎えられたあとパーク内へ進み、パレードやショーを最前列で観覧することができたり、グリーティングスポットでキャラクターと身近に触れ合っているかのような体験をインターネット上で楽しむことができる。

「Sanrio Puroland VR」アプリも公開中

同WEBコンテンツの他、施設内のVR映像をスマホやVRゴーグルで楽しめるアプリ（iOS版・Android版)も公開中(「Sanrio Puroland VR」で検索)。

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