19歳が設立のロボット系スタートアップ「 X-mov Japan」、資金調達を発表

ロボットスタートアップのX-mov Japan株式会社は、保育・人材・介護のライク株式会社より資金調達を実施したことを発表した。調達額は非公表。

X-mov Japanは、「ロボット共生社会で人々を幸せに」を理念に、Pepperの自律走行型アプリケーションの開発、ロボットアプリケーションの受託制作、米物流運搬ロボットの販売・テクニカルサポートなどを行っている。大阪市が実施しているIoT・ロボット実証実験支援事業にも採択された。

X-mov Japanは今年1月、「倉庫運搬ロボット Freight」の実証実験や、「PepperでのSLAM技術を活用した移動案内業務」の実証実験を、大阪南港の複合商業施設「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」にて実施した。

同社は、「実証実験を通して得た評価をもとに商品開発を行い、全国への展開を行っていきます」と展望を述べている。代表を務める長安成暉氏は19歳の現役大学生なのだという。

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X-mov Japan株式会社

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ロボスタ編集部

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