docomo Developer supportで「音響認識SDK」提供開始

2月1日、docomo Developer supportが「音響認識SDK」の提供開始を発表した。


こちらはピアノやギター等の楽器の演奏音を認識して、音程や和音、演奏タイミング等を識別するSDK。 マイクで録音した音声信号を入力し、演奏タイミングや音程・和音を識別して結果を返すというものだ。


音程の識別結果は、以下の音程名を同時に3種類の音まで識別可能。


音程名: C, C#, D, Eb, E, F, F#, G, Ab, A, Bb, B


和音の識別結果は、以下の トライアドとセブンスのコードに対応。


C, C#, D, Eb, E, F, F#, G, Ab, A, Bb, B
Cm, C#m, Dm, Ebm, Em, Fm, F#m, Gm, Abm, Am, Bbm, Bm
C7, C#7, D7, Eb7, E7, F7, F#7, G7, Ab7, A7, Bb7, B7
Cm7, C#m7, Dm7, Ebm7, Em7, Fm7, F#m7, Gm7, Abm7, Am7, Bbm7, Bm7
Cm(-5), C#m(-5), Dm(-5), Ebm(-5), Em(-5), Fm(-5), F#m(-5), Gm(-5), Abm(-5), Am(-5), Bbm(-5), Bm(-5)


音響認識SDKを活用すると、以下の動画のような演奏の採点をAndroid上で作ることができる。自分で考えた音ゲーを作ることも可能だ。



利用の際は、アカウント登録(無料)が必要だ。


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ロボスタ編集部

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