しっぽ型ロボット「Qoobo」、新製品コンテスト大賞を授賞 400以上の新製品から
2018年2月9日
By ロボスタ編集部
「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、コミュニケーションロボットなどを企画・開発・販売するユカイ工学株式会社は、2018年2月7日から9日まで開催の、日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第85回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2018」に出展。400点を越える新製品がエントリーされる『新製品コンテスト』にて、来場者の投票と有識者による厳正な審査の結果、同社の”しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo(クーボ)」”が見事大賞を受賞したと発表した。
ユカイ工学は「多くの皆様のご関心と応援を頂き、誠にありがとうございます」と授賞コメントを残している。
Qoobo(クーボ)は、2017年10月の発表からわずか1週間で動画再生数1000万回を突破し、クラウドファンディングプロジェクトでは目標額の247%(12,360,156円)を達成した。
CEATEC JAPAN 2017で初展示された「Qoobo」
そっと撫でるとふわふわと、たくさん撫でるとぶんぶんと、しっぽを振って応えてくれる。撫で方によって変化するしっぽの反応を、撫でる人自身が解釈して擬似的な心のやりとりを生み出す。毎日の生活に癒やしを求める人やペットを飼いたくても飼えない人に使ってもらいたいと考え、ユカイ工学の持つロボティクス技術を活用して開発された。2018秋発売に向け、開発を進めているところだ。
なお、Qooboは現在予約も受け付けている。価格は10,000円で、ハスキーグレーとフレンチブラウンの2カラーが用意されている。
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Qoobo予約受付ページ
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