衝撃的な見た目の「パンダPepper」、浅草駅で客の視線を独り占め
2018年2月15日
By ロボスタ編集部
東京メトロの銀座線浅草駅では、本日よりPepperが配置されている。日本語に加えて英語・中国語の3ヶ国語を話すことができ、外国人観光客への観光案内を担当する。期間は2月15日から4月10日までの約2ヶ月、配置時間は10:00~17:00が予定されている。
何よりも見た目が衝撃的だ…。2016年12月、上野駅にこのパンダ姿のPepperを配置して、その見た目の衝撃さが大きな話題となった。当時の運用実績をもとに、今回の試験運用では、外国人観光客が多い浅草駅に配置が移され、雷門改札付近で観光案内を行なっている。
Pepperは、お客に案内する機会が多い「雷門」「浅草花やしき」「東武浅草駅」「都営浅草駅」の4箇所を選定し案内強化を図る。駅社員へのヒアリングをもとに決められたのだという。今回のアプリは「お仕事かんたん生成2.0」で東京メトロが2か月で作ったという。
と説明はほどほどに、その衝撃的な見た目をとくとご覧頂きたい。
上野駅にいた時にも見た目はこのパンダPepperだったが、今回の浅草駅での配置ではさらに法被を身にまとっている。
物憂げな表情
別の角度から。足もパンダカラー。
子供達の注目の的に
見た目とは裏腹にきちんと説明を行なっている。日本語だけでなく、英語・中国語での案内が可能
見た目のせいが大きいのだろう。浅草駅では多くの客がパンダPepperの前で立ち止まった。2ヶ月の間に浅草に行く機会があれば、ぜひともご覧いただきたい。