【米国】ビデオドアベル「NEST Hello」は顔を検知するとGoogle Homeに通知してくれる
ビデオドアベルの「NEST Hello」を3月14日までに事前予約しておくと「Google Home Mini」が無料でついてくるキャンペーンが実施中だ。
単なるおまけでついてくるわけではなく、この2つを組み合わせると非常にスマートなドアベルになる。
Nest Helloは160度のHDRカメラ、マイク、スピーカーを搭載したスマートなビデオドアベル。
Nest HelloとGoogle Homeの組み合わせにより、玄関の前に誰かが来るとNEST Helloがその人の顔を識別、その人の名前を家庭内に設置したGoogle Home(Google Assistant搭載デバイス)が呼び上げてくれるようにできる。
仕組みは、NEST Helloに搭載されたNEST Awareの「おなじみの顔を検出」する機能を使い、その通知をGoogle Assistant搭載のスマートスピーカーに伝えることで実現している。顔認識のためには初回に名前をつけていく必要があるが、家族や友達などの名付けが終われば、非常に便利に使えるはずだ。
Nest Helloは米国で2018年3月に229ドルで予約受付中だ。冒頭でふれたとおり、今予約しておけば49ドルのGoogle Home Miniがついてくるので実質180ドル(日本円でおよそ19,000円)で購入可能だ。多機能ビデオドアベルトしては安いのではないだろうか。
ロボスタ / NEST
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。