【噂】アップルのHomePod低価格版は150〜200ドルで年内発売か

中国のメディア、經濟日報がApple HomePodの低価格モデルの登場について報じた。



WitsViewのアナリスト邱宇彬氏の予測として「2018年内にHomePodの低価格モデルが登場し、その価格は150〜200ドルである」と報じた。





価格予想含め、以前お伝えした低価格版HomePodの情報と変わらない。ただこの噂の真実味は高まったといえるだろう。

実際、他社の動きを見るとスタンダードモデルを発売後、1年前後で低価格なエントリーモデルを登場させている。Amazonは、Echoを179ドルで販売し、1年半後にEcho Dotを49ドルで販売。Googleは、Google Homeを129ドルで販売し、その11ヶ月後にGoogle Home Miniを49ドルで販売。AppleはHomePodを349ドルで販売しているが、他社同様いずれ低価格モデルが出ても不思議はない状況だと考えられる。

また続報があればお伝えしていく。


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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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