突然笑い出すAmazon Echo問題、アマゾン公式見解は・・・?
昨日お伝えした「「わはは」アマゾンエコー、突然の笑い声が不気味だと話題に」のニュースの続報をお伝えしたい。
Amazonの広報担当者がBuzzFeedに対して以下のコメントをしたという。
Amazon 広報担当者
稀にAlexaが誤って「Alexa, laugh」と認識してしまうことがある。私達は今はその言葉を「Alexa、can you laugh?」に変更しています。そしてまた「Alexa, laugh」というコマンドは使用不可にする。そして、Alexaの反応もいきなり笑い出すのではなく、「Sure, I can laugh」と発言してから笑うように変更する。
まずこの公式発言は「稀に」と言っているがTwitterを見る限り頻発している。そして「Alexa, laugh」を誤認識していると言っているが、実際は何もしてないのに笑いだしたという人も多数おり、この説明・対策で完治するのか疑問もある。
いまだ真偽は謎のままだ。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。