Amazon Alexa内蔵のスマートライトスイッチ「ecobee Switch+」が米国で発売へ
EcobeeがAmazon Alexa内蔵のスマートライトスイッチ「ecobee Switch+」を発表した。Alexa搭載スマートライトスイッチとしては世界初だという。
ecobee / ecobee Switch+
見た目は一見すると単なるライトスイッチだが、スイッチ上部にAlexaデバイスでよくみる青いLEDとスピーカーのような構造が見える。
ライトスイッチの中にスピーカーとマイクとLEDを内蔵したことで、Echoと話すようにさまざまなAlexaコマンドをハンズフリーで音声だけで指示することができるというものだ。
各部屋にAmazon Echoを設置するのに比べて配線もすっきりすることと、壁に綺麗に設置できるのは魅力だ。
ただしサイズ的にスマートスピーカーに比べれば音質や音量は期待しにくいだろう。
なおAlexa Voice Serviceが組み込まれているが、Google Assistant、Apple HomeKit、Samsung SmartThings、IFTTTなどの他のスマートホームプラットフォームもサポートしている。
価格は99ドルで、3月26日より出荷予定だ。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。