「アドバンスト・メディア」音声認識市場シェアで3年連続1位を獲得
2018年3月26日
By 山田 航也
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株式会社アドバンスト・メディアは、株式会社アイ・ティ・アールの発行する市場調査レポート「ITR Market View AI/RPA市場2017」において、音声認識市場ベンダー別売上金額シェアを3年連続1位で獲得したことを発表した。
昨今、ディープラーニング技術の実装による認識率の向上や、AIスピーカー・音声対話アプリの台頭、政府主導の「働き方改革」への関心の高まりなどから、音声をインターフェイスとした市場が拡大している。
アドバンスト・メディアでは、1997年の創業より20年に渡り、音声認識技術AmiVoiceをコアとした、各種ソリューション・ソフトウェアを開発し、日本の音声認識市場を創造してきた。同社は医療、コールセンター、議事録、製造・物流、モバイル、教育など、多数の領域特化型の音声認識エンジンを保有している。そのため幅広い業種・業界にて豊富な導入実績と活用ノウハウを有している。「これらの要因を背景に、音声認識市場シェアで3年連続1位を獲得した」と同社は分析している。
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横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。