「aibo」がシステム・アップデート、「ふるまい」機能追加、写真撮影機能のオン/オフなどその他機能改善へ【Ver 1.10】

ソニーが「aibo」(ERS-1000)のアップデートを2018年3月26日(月)より順次行うことを発表した。


アップデート内容

「バージョン1.10」で更新される主な機能は主に次のとおり。

・My aiboの[ホーム画面] > [わたしのaibo] >「きせかえ」に「ふるまい」の機能が追加され、aiboとふるまいを楽しむことができるようになりました。
 *最新のMy aiboが必要です。
・aiboの写真撮影機能のオン/オフを設定することができるようになりました。
・瞳が開かない状態のまま動き続ける問題を改善しました。
・その他機能を改善しました。

このソフトウェアアップデートに伴いスマホ向けアプリ「My aibo」もアップデートされた。



以下今回の追加の目玉機能となる「ふるまい」についてみていく。



aiboのふるまい




今回追加された「ふるまい」はオーナーとaiboのふれあいをより楽しくするための機能。この「ふるまい」や機能を配信するサービスは2018年秋ごろより正式に開始予定だという。現時点では、正式サービス開始まで、一部のふるまいが無料で使えるようになっている。

今後詳細決まり次第お知らせということで、またロボスタでもお伝えしていきたい。


外部リンク
aiboのふるまい


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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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