アイボの事業企画者が「aiboの狙いと今後の事業展望」を語るセミナー 4月19日に新宿で開催
新社会システム総合研究所は、ソニー株式会社でaiboの事業企画などを担当する矢部雄平統括部長による「ソニーのAI×Robotics戦略セミナー」を開催すると発表した。2018年4月19日(木)午後2時から4時の日程で、SSKセミナールーム(東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F)にて開催される。テーマは、「ソニーのAI×Robotics戦略 aiboの狙いと今後の事業展望について」。
1月11日に発売された「aibo」
AIの発達とともに、現在、注目されているロボティクス。工業分野だけでなく、サービスや介護、エンターテインメント、そして家庭でも、AIを搭載したロボットが登場しており、「これらを使いこなし、そして新しいビジネスに結び付けることが期待されています」と、矢部雄平統括部長は述べている。そして、ソニーは現在独自のAIとロボティクスの技術を自社の商品やサービスに搭載しはじめており、「お客様に新しい体験を提供していくことに積極的に取り組んでおり、2018年1月11日に満を持してaiboの発売を開始致しました」と新型aibo発売に至る経緯を説明している。
同セミナーでは、ソニーのAIとロボティクスの技術をどう活用してaiboを生み出したのか、そして今後の事業展望についても語られる予定だ。
1.ソニーのAI × Roboticsの取り組みについて
2.aiboの商品コンセプトについて
3.主な特徴
- ハードウェア(外観、表情、アクチュエーター、本体構造、基盤構成)
- センシング(カメラ、ToF/測距、マイク、SLAM、タッチセンサー)
- AI/クラウド/アプリ
4.今後の展望
– 集合知によるAIの進化
5.協業の可能性
6.質疑応答/名刺交換
ソニー(株)入社後、本社経営企画に従事、その後(株)ソニー・インタラクティブエンタテインメントにてプレイステーションの経営企画や事業企画業務に従事。現在はソニー(株)AIロボティクスビジネスグループでaiboの事業企画、経営管理全般を担当。ビジネスモデルの設計・構築から各種サービス展開などにも携わっている。
本セミナーの参加費用は、1名につき32,400円。下記の詳細ページより申し込みを行うことができる。
セミナー詳細
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。