【開発者向け】Actions on GoogleのTransactions APIが日本語環境でも利用可能に

Actions on GoogleのTransactions APIが日本語環境でも利用できるようになった。


これまで日本ではActions on Googleを使った商品の購入、食料品の注文、予約といった処理は利用規約で制限されていた。





今回Transactions APIが日本でも利用可能になったことで、これらの処理が実現可能となった。

このAPIでのトランザクション処理実装は以下の流れとなる。

1. カートに商品を入れる
2. 配送先等の情報の取得の確認を取る
3. トランザクション(決済、予約など)の確認と処理を行う
4. トランザクション結果を表示する

これは開発者から要望の多かった機能だという。要望が多ければ諸々対応してくれるということなのかも知れない。


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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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