会話ロボット「タピア」に新シリーズ「Tapia Q」を追加!持ち運べるキューブ型ロボット
2018年4月12日
By ロボスタ編集部
コミュニケーションロボット「Tapia」の開発・製造・販売を行っているMJIは、新しいロボットのシリーズとして「Tapia Q」(タピアキュー)を発表した。
「Tapia」がタマゴ型の特徴的なデザインだったのに対して、「Tapia Q」はキューブ型のデザインを採用した。小型で持ち運べるコミュニケーションロボットとなる。名称は「Cube」「Cubic」(立体)と、一見何かわからない存在であること、親しみやすさ呼びやすさから決定したと言う。
希望小売価格は34,800円(税抜)、発売時期は2018年10月を予定する。
タピアキューはルービックキューブをモチーフとしており、音声操作だけでなく、上下を回転させることにより機能の切り替えが可能になると言う。物理的なアクションを起こすことで、ロボットの直感的な操作が可能としている。
同社はこの新たなインタラクティブ性を通じて、新しいユーザー体験を提供。1人1台いつでもどこでも持ち運べ、タピアのコンセプトである、人とロボット、人と人をつなぐ存在を目指す。
開発環境やSDKの提供の有無、その時期については解っていない。
基本仕様(2018年4月12日 現在)
サイズ(身長×最大幅) | 75mm × 75mm × 75m |
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ハードウェア | モニタ、カメラ、マイク、スピーカー、バッテリー、LEDライト |
通信方式 | Wi-Fi、Bluetooth |
OS | Android |
※開発中のため、仕様については変更となる場合がある。
関連サイト
MJI 公式ホームページ
MJI 公式ホームページ