Pepperのプログラミングと導入事例を解説した「Pepper最新事例に学ぶロボアプリ開発」シリーズの最新刊が3月下旬に発売となった。
タイトルは「Pepper最新事例に学ぶロボアプリ開発 〜IoTとクラウド連携に学ぶAzure IoT Hubの活用法とPepperの豊かな表現実践編〜」(相変わらずタイトルが長いっ!!)
シリーズ累計で7巻めとなるこの新刊は、クラウドサービスの開発で定評のあるヘッドウォータースが執筆している。
Pepperの新たな展開として「AI」や「IoT」と連携したロボアプリの開発でテーマ。「IoTとは何か?」から「IoT連携実現の成功事例」までを網羅し、IoT連携実現のポイントを集約化している。
注目したい内容のひとつは「Pepper Commerce」の構築方法を解説していること。
「Pepper Commerce」と言えば、Pepperが接客、販売、決済まで、通して行う注目のクラウドとIoT機器に連携したロボアプリだ。
詳細は関連記事「会話やオーダー、決済もPepperひとりにおまかせ!ヘッドウォータースが「Pepper App Challenge 2017」で提示したロボットの未来」を参照
出版社による本書の紹介
外部機器との連携によるPepperの新しい活用として「Pepper App Challenge 2017」のMS Cloud Robotics 賞を受賞した「Pepper Commerce」の構築方法をソースコード込みで具体的に紹介します。
「Pepper Commerce」とは、物品販売における「業務の効率化」「お客様の声や思いを汲み取る」「一人一人に合わせた接客」の3つをキーワードに、接客から決済までの一連のフローに対して、お客様の購買体験を変えるというコンセプトモデルとして開発されました。Pepperが「接客から販売までを行う」ことを目指したものです。
また、Pepperがクラウドシステムを介してAIや外部機器と連携することで顧客の声によるオーダーを判断し(自然言語認識)、さらに決済処理を行うシステムを繋げることでクレジット決済も可能にしました。決済完了時にはプリンタと連携してレシートの発行も行います。
Pepperだけでは難しいサービスも、AIやIoTと連携すれば可能になる部分はたくさんあります。ぜひ本書を参考に、Pepperの新しい可能性を広げてください。
外部機器との連携によるPepperの新しい活用として「Pepper App Challenge 2017」のMS Cloud Robotics 賞を受賞した「Pepper Commerce」の構築方法をソースコード込みで具体的に紹介します。
「Pepper Commerce」とは、物品販売における「業務の効率化」「お客様の声や思いを汲み取る」「一人一人に合わせた接客」の3つをキーワードに、接客から決済までの一連のフローに対して、お客様の購買体験を変えるというコンセプトモデルとして開発されました。Pepperが「接客から販売までを行う」ことを目指したものです。
また、Pepperがクラウドシステムを介してAIや外部機器と連携することで顧客の声によるオーダーを判断し(自然言語認識)、さらに決済処理を行うシステムを繋げることでクレジット決済も可能にしました。決済完了時にはプリンタと連携してレシートの発行も行います。
Pepperだけでは難しいサービスも、AIやIoTと連携すれば可能になる部分はたくさんあります。ぜひ本書を参考に、Pepperの新しい可能性を広げてください。
アマゾンの販売ページはこちら
Pepper最新事例に学ぶロボアプリ開発 〜IoTとクラウド連携に学ぶAzure IoT Hubの活用法とPepperの豊かな表現実践編〜