ソニーストアの左右独立型ヘッドホン「紛失あんしんサービス」が4月26日で提供終了へ。Xperia Ear Duoを片側だけ失くしそうな人は急げ!

本日、ソニーの左右独立型ヘッドホンの紛失に対応するサービスの販売が4月26日をもって終了することが発表された。


「紛失あんしんサービス」とはソニーストア限定の販売されているサービスで、保証期間1年間、1,000円(税抜き)の有料オプションだ。





保証期間中に片方をなくした場合に、5,000円で新品に交換してくれるサービス。ただし利用は期間中1回のみというもの。単純に言えば、1年間紛失しなければ1,000円、紛失してしまったら1,000円+5,000円、つまり6,000円の出費ですむというもの。

対象機種はソニー製の左右独立型ヘッドホンで具体的には以下のモデルとなる。



・WF-1000X/B、WF-1000X/N
・WF-SP700N/B、WF-SP700N/W、WF-SP700N/P、WF-SP700N/Y
・XEA20/B、XEA20/N

今話題のXperia Ear Duo(XEA20)も対象となっており、購入を考えている人は今しか入れないこのサービスを検討したほうが良いだろう。

Xperia Ear Duoはソニーストアでの価格が29,880円。仮に片側なくしてしまった場合に、片側だけでは販売されていないので再び29,880円の出費になってしまうのだ。そう考えれば1,000円の保険は安く感じる。


僕はこう思った:

なおApple AirPodsはオプションサービスではなくデフォルトで片側紛失時7,800円で購入可能です。



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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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