ロボットアプリ開発のヘッドウォータース、株式会社チェンジとの資本業務提携を発表
2018年4月23日
By 山田 航也
株式会社ヘッドウォータースは、AIによって企業の生産性を向上させるためのプラットフォーム事業を共同で立ち上げるため、株式会社チェンジと資本業務提携を行ったことを発表した。
ヘッドウォータースはロボット向けのアプリケーション開発を行っており、より高度なコミュニケーション能力をロボットに付与するため独自のマルチAIプラットフォームを構築している。
ヘッドウォータースがPepper誕生3年を機に作成した動画
一方、チェンジは NEW-ITトランスフォーメーションライブラリを用意し、モビリティ AI・IoT・ビッグデータ・音声認識などの技術をセキュアに活用するためのサービスを提供している企業だ。
資本・業務提携の目的
現在国を挙げたテーマになっている「第四次産業革命」において、AIを中心とした自動化技術を用いてデジタル化を推進することが企業には求めらている。このような社会的背景の中で、「AIによって企業の生産性を向上させるためのプラットフォーム事業」を共同で立ち上げることを目的としている。また今後同社らは「法人向けのAI関連市場の創造」をしていくとしている。
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。