埼玉大学STEM教育研究センターは、5月12日(土)に埼玉大学にて、初めてプログラミングを学ぶ小学生~中学生を対象としたプログラミングのワークショップ「Scratch Day2018~プログラミングの勉強を始めてみよう 2018春~」のイベントを実施する。
今回のイベントは世界的にも実施されている「Scratch Day」と絡めて実施されるもので、埼玉大学教育学部、野村泰朗准教授によるスクラッチのワークショップ、また株式会社ソニー・グローバルエデュケーションによるKOOVを用いたワークショップ、富士ソフトによるプログラミング教材ロボット「プロロ」を用いたワークショップの3つのワークショップを開催。それそれの所要時間は約60分で、前半・後半で最大2つのワークショップに参加することができる。
【埼玉大学STEM教育研究センターについて】
埼玉大学STEM教育研究センターは,2002年より、ものづくり活動を通した教育の内容と方法についての実践的な研究と指導者の養成を行っている。現在、STEM教育として注目を集める先端的な科学技研究活動拠点として国内外の研究機関、研究者、教育現場や企業と連携した実践研究活動を推進している。
特に、研究成果のアウトリーチ活動として、ロボットやプログラミングを中心としたものづくり活動に主体的に取り組むことができる学びの場「ロボットと未来研究会」を17年に渡り主宰している。
埼玉大学STEM教育研究センターは,2002年より、ものづくり活動を通した教育の内容と方法についての実践的な研究と指導者の養成を行っている。現在、STEM教育として注目を集める先端的な科学技研究活動拠点として国内外の研究機関、研究者、教育現場や企業と連携した実践研究活動を推進している。
特に、研究成果のアウトリーチ活動として、ロボットやプログラミングを中心としたものづくり活動に主体的に取り組むことができる学びの場「ロボットと未来研究会」を17年に渡り主宰している。
また、2020年プログラミング教育必修化に向け、学校の先生や保護者にも子どもたちと一緒にプログラミングを学びながら、プログラミング教育とは何か?どのようにプログラミング教育を進めていったらいいのかを考えられるパネルディスカッションも同時開催される。
イベント参加費は500円。ワークショップとパネルディスカッションのいずれかの参加でも、両方参加でも金額は同一となっている。
イベント概要
同イベントは、午前中に子供・保護者・教育関係者が一緒に参加できる3つのワークショップを行い、プログラミングに実際に触れ、プログラミング教育とは何かということについて一緒に考える場を設け、午後には「プログラミング教育を進めていくために必要なことは?」についてのパネルディスカッションが行われる2部構成になっている。
イベント名 | Scratch Day@埼玉大学~プログラミングの勉強を始めてみよう 2018春~ |
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日程 | 5月12日(土)10:00~15:00 |
会場 | 埼玉大学教育学部 |
参加費 | 500円(1部のみ、2部のみ、1部・2部の参加、同額) |
申し込み | http://www.stem-edulab.org/htdocs/index.php?page_id=257 |
主催 | 埼玉大学STEM教育研究センター |
1部:プログラミングワークショップ概要
開催時間 | 10:00~15:00 |
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会場 | 埼玉大学教育学部A棟 |
内容 | 1. スクラッチを使ったプログラミングワークショップ(STEM教育研究センター) 2. KOOVを使ったプログラミングワークショップ(株式会社ソニー・グローバルエデュケーション) 3.プロロを使ったプログラミングワークショップ(富士ソフト株式会社) |
対象 | 1.と2.は小学生~大人 3.は小学生(保護者、教育関係者は見学可能) |
定員 | 1.は25組(各組最大2人)、 2.は30名(3-4人グループ)、3.は25組(各組最大2人) ※全て先着順 |
2部:パネルディスカッション概要
開催時間 | 13:30~15:00 |
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会場 | 埼玉大学総合研究棟シアター教室 |
内容 | パネルディスカッション「プログラミング教育を進めていくために必要なことは?」 パネリスト:川上治美(株式会社ソニー・グローバルエデュケーション), 金井健(富士ソフト株式会社). 鈴谷大輔(川越市立新宿小学校)他数名 司会:野村泰朗 |
対象 | 保護者、教員、学生、教育関係者 ※子供は、子供向けに行っている「ロボットと未来研究会の体験会」にて待機可能。また、保護者、教育関係者向けのKOOV、プロロのショーケースも設置。 |
定員 | 60名 |
関連サイト
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