ペット向け人工知能ロボットボール「COCOMI」、Makuakeで資金調達中! 1400%超えの大人気
2018年5月21日
By 山田 航也
株式会社EFGは、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、ペット用人工知能ロボットボール「COCOMI」の資金調達を行っている。38日の調達期間を残し、本日時点で目標金額30万円に対して1400%となる420万円を調達している。
ペットの抱える問題・課題
同社はMakuakeのプロジェクトページで、ペットの抱える問題・課題を以下のように示している。
あなたは誰かを11時間も待ったことはありますか?実は全世界で約30%のペットが、飼い主と離れることにストレスを感じているという。そして、飼い主と離れて不安な気持ちになったペットは、モノを噛んだり、ひどく吠えたりするなど、様々な問題行動を起こしがちなのだ。(出典:Separation Anxiety in Dogs:An Overview)
ペットのストレスによるうつ病や無気力は、肥満の重大な原因にもなっている。(出典:ペットの50%が肥満、APOP)
そんな課題を解決するペットが一人でも遊べる玩具が登場した。それがペット用人工知能ロボットボール「COCOMI」だ。
ペット用人工知能ロボットボール「COCOMI」とは
「COCOMI」は飼い主がいなくとも自ら自動で動く玩具。ペットに捕まってもそこから抜け出して再び動き出す、球体型の玩具だ。
この玩具を見たペットは自ら動いて逃げていくCOCOMIをキャッチ!しかし、COCOMIはまた逃げていくので、ペットは懸命に走って追いかけていく。
玩具で心配される要素でもある強度や衛生面だが、「COCOMI」は圧力テストをクリアし、さらに生活防水対応のため水洗いでき、水中などでも使用できるという。
Makuakeでは通常価格から40%OFFとなる約1万2千円で購入ができる。魅力的に感じた人はホームページを閲覧してみてはいかがだろうか?
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ペット用人工知能ロボットボール「COCOMI」
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。