最先端のIoT化されたマンション・・
新技術に敏感な若者たちは果たして住みたいと思っているのだろうか?
株式会社レオパレス21は、全国のひとり暮らしをしている入社5年目までの社会人男女計600名を対象に、5月14日~5月16日の期間に「若手社会人のひとり暮らし」に関する意識・実態についてインターネット調査を行った。
調査結果の概要
現在、様々な分野でIoT対応機器が増えている。AIやIoTの活用により、家電製品の音声操作や遠隔操作のほか、防犯機器等をネットワークでつないで一括管理することが可能となるが、このようなIoT化された賃貸住宅に住んでみたいか聞いたところ、約5割の人が「住んでみたい」と回答。また、IoT化された賃貸住宅にために現在の家賃にプラスしていくら払ってもよいか尋ねると、「1,000円以下」、「5,000円」、「3,000円」との回答が上位に上がった。
また、AIスピーカーの音声アシスタントの声をお願いしたい芸能人について自由回答で聞いた結果、男性は『高橋一生さん』、『玉木宏さん』、『福山雅治さん』が同票1位、女性1位は『広瀬すずさん』であった。
女性では「広瀬すずさん」が1位、理由としては、「(声で)部屋の居心地がよくなりそう」「かわいらしい声だから」等が挙がった。(※クリックで拡大)
今後も様々なIoTデバイスが開発されることが予想され、「IoT×ひとり暮らし」が今後の賃貸住宅のトレンドになっていくことが予想される。
他にも、ひとり暮らしを始めてから親に対する意識がどのように変わったか尋ねたところ、『感謝の気持ちを持つようになった』や『親の苦労がわかるようになった』との回答が40%を超え、親との距離感については、『ちょうど良い距離感を保てるようになった』との回答がある一方、「親離れ」「子離れ」ができていないことがわかった、との回答も見受けられた。
また親への連絡頻度は、『週に1度』または『月に1度』が多く、連絡手段として『LINE』の利用が半数を超えていることが分かった。
「ひとり暮らし×親とのコミュニケーション」などを含む、今回の調査結果については同社サイト内の2018年「若手社会人のひとり暮らし」に関する意識・実態調査より無料でダウンロードできる。
調査対象: ひとり暮らしをしている入社5年目までの社会人の未婚男女
サンプル数: 社会人1~5年目 合計600名
調査地域: 全国
調査方法: インターネットリサーチ
調査時期: 2018年5月14日(月)~5月16日(水)
※全データに対してn数30未満のものは参考値として記載
株式会社レオパレス21