マイクロソフトのゲーム機「Xbox One」がAmazon AlexaやGoogleアシスタントに対応か

Microsoftの家庭用ゲーム機Xbox Oneが自社Cortana以外にアップデートでAmazon AlexaやGoogle Assistantなど他社音声アシスタントにも対応するようだ。Windows Centralが報じた。

報道によれば数ヶ月前よりAmazon Echoによる音声サポートが完了しており、さらにGoogle Assistantに対応する証拠も発見されているという。CortanaはKinectやヘッドセットから音声で呼び出すことができたが、音声制御できる範囲も限られており、他の音声アシスタント採用のニーズがあったものと考えられる。


Image: Windows Central

現在開発中のXbox Oneの最新バージョンにはKinect&DevicesメニューにAlexa、Google Assistant、Cortanaを有効にする新しい「デジタルアシスタント」セクションが用意されている。これが証拠だという。もちろん開発中の状況なので確定したものではないのだが、本当だとすればXboxユーザーには朗報だろう。




僕はこう思った:

Amazon AlexaとMicrosoft Cortanaとの相互連携は発表されていましたので、そこまでは予想の範囲でした。しかしGoogle Assistant対応は予想外です。続報があればお伝えします。



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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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