ピカチュウ300体がお出迎え!「ねえHelloPika(ハロピカ)」をタカラトミーが「東京おもちゃショー2018」でブース展示

「なにこれ、かわいい!」




って思った読者も少なくないのではないだろうか?

株式会社タカラトミー ポケモン事業部 ポケモン企画部 企画開発課 夫馬司貴氏

タカラトミーは「東京おもちゃショー2018」のブースで、新製品となる「ねえHelloPika(ハロピカ)」(希望小売価格2,990円/税抜)を展示した。ピカチュウの数、なんと300頭!これだけ集まるとまさにピカチュウ・パラダイス!!
キミに決めた!

体長約10cmで、キョロキョロする仕草と赤く光るほっぺが可愛い

タカラトミーのポケモン事業部、夫馬さんに話を聞くと、ハロピカは「話しかけると、顔を向けて、頷いたり、イヤイヤしたり、ピカチュウ語で答えてくれます。ポケモンを観たことがある読者はご存じだと思うが、ピカチュウは「ピカ」とか「ピカチュウ」とかしか言わないのですが、その言い方に感情表現があります。嬉しい、哀しい、怒ったりといった感情が再現されているんです」とのことだ。

8月4日(土)発売予定

もしかしたらアニメではまだ、聞いたことのないピカチュウの感情表現の声も聞くことができるかもしれないので、一緒に旅をしたい気分になってしまった。ポケットに入れて!
そうそう冒頭の写真のように、ハロピカは手がフック上になっているので、胸ポケットに入れて歩くのに最適だ。顔をキョロキョロしている姿は、注目されること請け合い!
(ハロピカは単4乾電池2本で動作)

ブースの壁にもピカチュウがズラリ!

また、会話だけでなく鼻歌のようなものを歌ってくれると言う(歌は3種類)。

夫馬さんによれば、「小さいですが、20年間で初のピカチュウのロボットなので、シンプルですがいっぱい楽しめる商品になっていると思うので、ぜひ可愛がってください!」とのこと。
可愛がりますとも!

男の子、女の子、お父さんお母さんも楽しめそうな「ハロピカ」は8月4日(土)より全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、インターネットショップで発売予定。既にAmazonでの予約は始まっているぞ!

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神崎 洋治

神崎洋治(こうざきようじ) TRISEC International,Inc.代表 「Pepperの衝撃! パーソナルロボットが変える社会とビジネス」(日経BP社)や「人工知能がよ~くわかる本」(秀和システム)の著者。 デジタルカメラ、ロボット、AI、インターネット、セキュリティなどに詳しいテクニカルライター兼コンサルタント。教員免許所有。PC周辺機器メーカーで商品企画、広告、販促、イベント等の責任者を担当。インターネット黎明期に独立してシリコンバレーに渡米。アスキー特派員として海外のベンチャー企業や新製品、各種イベントを取材。日経パソコンや日経ベストPC、月刊アスキー等で連載を執筆したほか、新聞等にも数多く寄稿。IT関連の著書多数(アマゾンの著者ページ)。

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