12年ぶりの新作となる、タカラトミーの組み立て駆動玩具「ゾイドワイルド」(全6種類、税別価格3,000円)の発売日が、いよいよ6月23日に迫り、ワクワクしているファンも多いことだろう。ゾイドは、恐竜や動物をモチーフとした“メカ生命体”だ。最新の「ゾイドワイルド」はリアルムービングキットに進化した。電動モーターもしくはゼンマイが付属し、組み立て完了後にまるで本物の生命体のように動き出すことが特徴となっている。
開催中の「東京おもちゃショー2018」のタカラトミーのブースでは、入口にZOIDSコーナーが設けられ、迫力のある巨大なワイルドライガーとギルラプターが来場者を迎えている。
また、7月からはそれと連動するようにアニメ「ZOIDS ゾイドワイルド」が毎週土曜日あさ6時30分、TV放映(MBS/TBS系列)がはじまる予定だ。
豪華なお笑いタレント陣によるゾイドワイルドステージ
これらを記念して「東京おもちゃショー2018」のタカラトミーブースでは、昨日、お笑いタレントの「FUJIWARA」「品川庄司」「はんにゃ」が登場し、ゾイドの魅力を次々に紹介した。
ZOIDSのことをあまり知らないというFUJIWARAのふたりに、品川庄司と、はんにゃがゾイドで遊んだ記憶や魅力をコミカルに解説。
品川庄司のふたりは、ゾイドのすごいところを「デザインがすごい」「組立がすごい」と紹介。
はんにゃは「動き出すのがすごい」ことをプレゼンで力説、金田氏はゾイドの恐竜モノマネで場内を沸かせた。
最後に全員でゾイドワイルドの実機で必殺技「ワイルドブラスト」を体験。童心に返ったように楽しんでいた。
その様子は下記の動画を参照。
■「ゾイドワイルド」ステージにFUJIWARA、品川庄司、はんにゃ」が登場
ゾイドオフィシャルサイト(タカラトミー)
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神崎 洋治神崎洋治(こうざきようじ) TRISEC International,Inc.代表 「Pepperの衝撃! パーソナルロボットが変える社会とビジネス」(日経BP社)や「人工知能がよ~くわかる本」(秀和システム)の著者。 デジタルカメラ、ロボット、AI、インターネット、セキュリティなどに詳しいテクニカルライター兼コンサルタント。教員免許所有。PC周辺機器メーカーで商品企画、広告、販促、イベント等の責任者を担当。インターネット黎明期に独立してシリコンバレーに渡米。アスキー特派員として海外のベンチャー企業や新製品、各種イベントを取材。日経パソコンや日経ベストPC、月刊アスキー等で連載を執筆したほか、新聞等にも数多く寄稿。IT関連の著書多数(アマゾンの著者ページ)。