青森駅にNTT東日本の「ロボコネクト」を活用した案内ロボット「Sota」が導入

JR青森駅にコミュニケーションロボットが導入された。これは、社員の発意・提案により進められたもので、NTT東日本青森支店と連携して導入が行われた。

導入されたロボットは、NTT東日本による「ロボコネクト」を活用。ヴイストンの「Sota(ソータ)」が「指定席券売機」のサービスガイドや「えきねっと」で予約した切符の受取り案内などの業務を行う。

青森駅構内東口「みどりの窓口」指定席券売機横で、2018年6月7日から、指定席券売機利用時間の5時20分から22時30分まで稼働している。

「ロボコネクト」とはNTT東日本が提供しているクラウド型のロボットプラットフォーム。音声認識や音声合成の対話機能、カメラ撮影機能、遠隔対話機能、プレゼンテーションソフトPowerPointを用いたプレゼンテーション機能など提供している。

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北構 武憲

本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。

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