ロボット演劇や月面探査、プログラミングに宇宙体験など六本木ヒルズなどで子供向け「キッズワークショップ2018」夏休みに開催

六本木ヒルズとMITメディアラボが連携して、プログラミングやバイオテクノロジー、電子回路やロボット演劇等、学校の授業では習わない世界最先端のテクノロジーや研究を集めたプログラム「MIRAI SUMMER CAMP 2018」が開催される。これは六本木ヒルズをはじめとした「4つのヒルズ」を舞台に、子供向けに開催される大型のイベント『キッズワークショップ2018』の開催に伴うもの。講座や教室によっては事前申込みが必要なものもある。(※掲載している写真は過去のイベントのものもあります)

■ MIRAI SUMMER CAMP 2018 の講座例
・宇宙スタートアップ企業ispace による月面探査ミッションを体験する講座を初開催。
・普段CMや映画製作に携わっている動画制作のプロに教わりながら、心を動かす
アニメーションを一から作り発信するプログラムも登場。
・ロボット演劇やVR/ARなどのコンテンツを組み合わせた講座も。

■ キッズワークショップ2018 の講座例
・『勝手にふるえてろ』の大九 明子監督を講師に迎え、プロット作りから撮影、編集など映画作りのすべてを体験する教室。
・月面環境を学びながらVRメットを装着し月面をドライブするサイエンスツアー。
・売り手も買い手も子どもだけのフリーマーケット疑似体験。

キッズワークショップとは

六本木ヒルズの一部の店舗で2008年にスタートした「キッズワークショップ」は、年々規模を拡大し、夏休み恒例のイベントとなっている。

10周年を迎えた今回、“ヒルズ”を運営する森ビル株式会社は、六本木ヒルズをはじめ、アークヒルズ、虎ノ門ヒルズ、表参道ヒルズの4つの“ヒルズ”を舞台に、 2018年7月14日(土)～8月29日(水)の期間、3歳から高校生までを対象とした『キッズワークショップ2018』を開催する。

今年は、約80種・400以上の講座を開講。VRで月面をドライブするサイエンスツアー、一流シェフに学ぶ料理体験、法律事務所内での模擬裁判、天体望遠鏡作りなど、テナント企業や店舗、映画館や美術館などと連携し、ワクワクとドキドキが詰まったヒルズならではの学びの場を提供する。

MIRAI SUMMER CAMP2018

六本木ヒルズでは、「子どもにこそ、世界最先端の学びの機会を提供したい」との思いから、森ビルとMIT（マサチューセッツ工科大学）メディアラボが未来の都市のあり方の共同研究をはじめたことをきっかけに、2015年より「MIRAI SUMMER CAMP」を開催。今年も「MIRAI SUMMER CAMP2018」として、プログラミングからバイオテクノロジー、VR体験など、学校の授業では習わない世界最先端のテクノロジーや研究を集めたプログラムを、全16種開講する。

MIRAI SUMMER CAMP2018

六本木ヒルズで開催される小、中学生対象の「MIRAI SUMMER CAMP2018」では、未来の都市の担い手である子どもたちの可能性を拓くことを目指し、森ビルとMITメディアラボをはじめ、様々な企業、研究機関の協力を得て実施している。

■【動画】MIRAI SUMMER CAMP 2017

MIRAI SUMMER CAMP 2018 開催概要

キッズワークショップ開催概要

3歳から高校生までを対象とした各講座はArt & Craft、Cooking、Challenge、Learning、MIRAI SUMMER CAMP、Specialのカテゴリで構成。映画作りや宇宙体験、模擬裁判など幅広く一流シェフに学ぶ料理体験や法律事務所内での模擬裁判、天体望遠鏡作りなど、テナント企業や店舗、映画館や美術館などと連携し学びの場を提供する。なお、各講座の詳細は以下の公式サイトイベントページより確認できる。

▼キッズワークショップ2018プログラム詳細

▼キッズワークショップ2018プログラム申込方法

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