AI音声アシスタントがユーザーを驚かせる事例がまたネットで話題になっている。
今回は突然Amazon Echoからのお告げのような発話がみられたというものだ。
アメリカのShawn Kinnear(30歳)が所有するAmazon Echoが突然「私が目を閉じるたびに見えるのは、人々が死ぬことだけです」と語ったというのだ。その後、Amazon Echoは沈黙したという。
状況としては、リビングでAmazon Privme Videoを見ていたがキッチンにいくためにビデオを一時停止した状況だったという。つまりTVの音で誤認識してウェイクしたものではないという。なお、再び同じことを言うように指示したが、Alexaはわからないと回答したという。
Kinnear氏は天気予報とスポーツの特典確認のために時々使っていたと言うが、この不愉快な経験により、デバイスを取り外すことを検討しているという。
僕はこう思った:
Alexaアプリでログ見ればどういう状況だったのかわかると思うんですが・・・
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。