2018年7月17日、Googleが自社ブログでGoogle Assistantアプリの新機能「ビジュアルスナップショット(Visual Snapshot)」を紹介した。
ビジュアルスナップショット機能は、アシスタントのやりとり、時刻、場所などに基づいてその時点で最適な情報を一括して表示する機能。
画面をスクロールしていくとアジェンダ、リマインダ、レストランや映画の予約情報、株価情報、荷物の到着情報などが表示される。その時のユーザーにあった情報がパーソナライズ表示されるため必ずしもこの情報が表示されるというわけではない。
この機能はGoogle Assistantがサポートされているすべての言語のAndroidおよびiOS端末で今週から利用可能になるという。
さらに今後この情報にはサードパーティーの情報も表示されていくという。また詳細分かり次第お伝えしたい。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。