LenovoのGoogle Assistant搭載スマートディスプレイ、2018年7月27日発売へ!
すでに何度かお伝えしてきたLenovoとGoogleによる最初のGoogle Assistant搭載スマートディスプレイがついに発売される。
ディスプレイは8インチと10インチの2種類のサイズがある。価格は8インチモデルが199.99ドル、10インチモデルが249.99ドル。
ディスプレイの活用方法はAmazn Echo Showに近く、天気の表示や、レシピの表示、セキュリティカメラの映像表示、ハンズフリービデオ通話など様々な情報を画面表示できる。
Echo Showと最も違うのは、YouTube / YouTube TVが完全に統合されていることだ。他にもHBO Now、Google Playムービーなどのコンテンツを再生可能だ。Googleはスマートディスプレイ購入者に3か月間無料のYouTube Premiumサブスクリプションをつけることを発表している。
公開されたオフィシャル動画を見ると使い勝手のイメージが湧くはずだ。
Google Blog / The first Smart Displays with the Google Assistant are now available in stores
Google Developers Blog / Designing for the Google Assistant on Smart Displays
僕はこう思った:
日本ではAmazon Echo Spotから先行したディスプレイ搭載モデル。Googleのスマートディスプレイの日本語版の早期登場も期待しましょう。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。