サムスン、Bixby搭載のハイエンドスマートスピーカー「Galaxy Home」発表!

2018年8月9日、サムスンがBixby搭載のスマートスピーカー「Galaxy Home」(ギャラクシーホーム)を発表した。

Galaxy Note9の発表イベントでスマートスピーカーが登場するという噂通りのタイミングとなった。



まず外見が特徴的だ。3本の脚の上に花瓶のようなデザインの筐体となっている。本体上部はフラットなコントロールパネルとなっている。


スピーカーはハーマンインターナショナル傘下のAKGブランドが手がけた高音質なもの。6つのスピーカーとサブウーファーを組み合わせて360度方向に対応。競合はかねてから噂されているとおり、Apple HomePodやGoogle Home Maxといったハイエンドなレンジの製品だろう。

マイクは8つ搭載し、遠方からの音声認識に対応。「Hi Bixby、SteerSound」と伝えると、ユーザーの位置を検出し、ユーザーに向けてサウンドを最適化する「Soundsteer」機能も独特だ。



SmartThingsエコシステムに対応しており、様々な家電やデバイスと連携可能だ。

さらにSpotifyとの統合も発表されており、サムスン製デバイス間でシームレスな音楽再生が可能になるという。

Galaxy Homeの価格や発売時期詳細は2018年11月のサムスン開発者会議で発表される予定だ。



Source:Samsung

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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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