完成間近! 講談社の「ATOM(アトム)」を68号まで組み立ててみた【週刊 鉄腕アトムを作ろう!】
ロボットエバンジェリストの西田です。わーわー!
「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」の最終号の発売が近づいてきました! 来月ついにATOMが完成します!
ATOMは、講談社が、NTTドコモや手塚プロダクションなど計5社と共に開発したコミュニケーションロボットで、毎号届くパーツを組み立てることで、自分の手でATOMを作ることができます。2017年4月4日に創刊号が発売し、1年半が経過した今年9月11日、70号の発売によってATOMがようやく完成するのです。
ロボスタにも毎号届いていたのですが、組み立ては途中までしかやってない・・・。ということで、まとめて組み立てることにしました!
西田めも
ちなみに、6号までは「このロボ」の収録(お蔵入り回)で、太田さん&旭さんが組み立てたので、7号から作りました! 68号まで作ったので、61冊をまとめて作った計算になります。
せっかくなら、70号が発売されたのと同時に、ATOMを完成させたいですもんね! そのためにも、頑張ってATOMを作ります!
早速組み立てよう!
ボリュームも多いし、業務の都合もあるので、数日に分けて組み立てることにしました。ロボスタのソファーを独占して、組み立てに挑戦しました!
まずは、「チェックスタンド」と呼ばれる、サーボモーターの動きをチェックしたり、IDを書き込んだりするアイテムを作ります。途中までは組み立ててあるので、7号で完成です。
いよいよ、ここからが本番! まずは、ATOMの腕を作っていきます。
正直、右腕を作ってるときは楽しいのですが、左腕は同じなのでちょっとつまらないです・・・。「一気に両腕ができるように、左右ちょっとづつ組み立てるようにすればいいのに!」と思いながら作っていましたが、今になって考えると、左右のパーツを取り違えないための工夫なのかも。
ダイジェストで紹介しましたが、組み立ての雰囲気は感じてもらえたでしょうか!? 動画にもしてみたのでご覧ください!
スライドショーにしてみました。長かった・・・。
68号が届いた!
本当は、67号までで記事にしようとしていたのですが、思ったより時間がかかった関係で、68号が届いちゃったので68号も組み立てます。背面バンパーの取り付けです。
と、いうわけで、残りはあと2号です! 無事動くのか心配ですが、おたのしみに!
こうおもった
本当に、ドライバー一本で組み立てられたのにはびっくりしました。写真にはハサミが写っていますが後半は使っていません。最初ビニール袋をあけるのに使っていたのですが、コードを切っちゃったりするとまずいので、後半は手で開けるようにしていました。あと2号で完成! すごく楽しみです!