2018年8月28日、BOSEが新しいハイエンドスマートスピーカー「BOSE HOME SPEAKER 500」、サウンドバー「BOSE SOUNDBAR 500/700」を発表した。
現時点ではAmazon Alexa搭載、さらに2019年はじめにはその他の音声アシスタント(おそらくGoogle Assistant)、そしてApple AirPlay 2がサポートされる予定だ。
BOSE HOME SPEAKER 500
サイズは8インチ×6インチ×4インチ。2つのカスタムドライバを搭載し、周囲の壁の反響を考慮した出力を行う。BOSEによれば、現在利用可能なスマートスピーカーの中で最も広いサウンドステージを持っているという。カスタム設計の8マイクロホンアレイを搭載し大音量で音楽を聴いていても音声を聞き取れるという。また本体上部にはタッチコントロール、側面には液晶ディスプレイが搭載される。
価格は399.95ドル・50,760円。2018年10月31日より発売開始となる。
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BOSE SOUNDBAR 500/700
サウンドバーは2モデル展開で、700は長さ38インチ、500は31インチというサイズ差がある。
価格はSOUNDBAR 500は545.95ドル・71,280円、SOUNDBAR 700は799.95ドル・103,680円。こちらも2018年10月31日より発売開始となる。
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Source:BOSE
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。